10/29

私が難病と診断されてからの人生を振り返ってみる。診断されたのは23歳の時、社会人1年目終了後、4/1。忘れもしない。2年目は新しい場所で1からのスタートを切るところだったけど、身体がもたない。絶不調のまま仕事を続けた挙句、入院。無職になる。もう、辛い。治療も辛いし。未来が見えない。回復したとしても、私の人生に幸せ来ない。人生ドン底。治療のための点滴の針が痛くて痛くて、涙が止まらない。一日中泣いてた。血管が細いから、入れるのも大変だし、検査のための採血だって辛かった。点滴が怖いから腕を動かしたくなくて、シャワーもろくに浴びられない。人間らしい生活って何?そんな状態。まあ、入院治療の甲斐あって、1ヶ月後に無事に退院。そんで、入浴中に右目の半分が黒く見えなくなった。退院1週間後にして、右目に血栓が詰まる病気になる。大学病院で入院生活のスタート。6日間の治療も虚しく、今は右目の3/1くらいは見えない所がある。眼科医には医者に来るのが遅かった、24時間以内だったら。なんて言われて退院。ショックすぎるでしょ。その後、23回くらいは通院したかな。なんかもう、心身の疲れとか飛び越えて、自分の身体に何が起こってるのか理解不能だった。こんな展開誰も予想してないよ?!という感じ。こんなに短期間でしかも、違う症状、病気にかかるかなんて、災難過ぎた。前途多難。全然、身に覚えのないところで病気になったから余計に悲しくなったな。まあ、そんなこんなで2度目の入院生活も終わり、元気に回復して行くのであった。人生なんとでもなるわ。生きてるだけで十分。そんな気持ちで過ごせばなーんでも良くなります。その後は、健康だ!好きな事しよ!ってなったから、私は旅行に行ったよね。後悔してない。けど、病気を再発させてしまった。けど、通院治療で治った。焦った〜けど、無理をすると身体に変化がある事を知る事ができた。そして、やっぱり旅行は楽しい。正直、旅行は趣味だから、やめられない。可能な範囲で沢山旅したい。